当館では、お客様に安全かつ快適にご滞在いただくため、宿泊約款第10条に基づき次の通り利用規則 (以下「本規則」といいます。) を定めておりますのでご協力くださいますようお願い申し上げます。
本規則をお守り頂けない場合は、当館において宿泊契約が成立した後、あるいはご利用中といえども、その時点以降、当館内諸施設(客室、レストラン、ロビー、敷地等すべてを含む当館の全施設を総称していいます。) のご利用をお断りし、それに伴う返金・補償はいたしません。また、お守りいただけなかった結果生じた事故についてはその損害を賠償していただくこともございますので 特にご留意くださいますようお願い申し上げます。
1.(適用範囲)
本規則は、宿泊客および当館内諸施設をご利用される全ての来館者に適用させていただきます。 なお、宿泊約款その他当館内諸施設の利用のために定められた約款・規則に本規則と異なる規定がある場合には、当該規定を優先して適用させていただきます。
当館は、本規則を予告なく変更・改定できるものといたします。
2.(お守りいただきたい事項)
- 客室からの避難経路図および各階の非常口は、各客室内、当館のホームページ、備付けパンフレット、各所の掲示、客室内のサービスディレクトリー等に表示しておりますので必ずご確認ください。
- ご滞在中、お部屋から出られる際は客室の鍵(カードキーの場合はカードキーおよびカードキーケース)を必ずお持ちになり施錠をご確認ください。(自動施錠付の客室の場合は自動で施錠されることをご確認ください。)
- ご滞在中、特にご就寝の際は内鍵をお掛けください。ドアフック、ドアスコープのある施設においてはご滞在中、ご就寝時およびご来訪者があった場合にはドアフック、ドアスコープをご使用ください。万一、不審に思われることがございましたら、フロントまでご連絡ください。
- 宿泊登録者以外のご宿泊、および客室内での外来訪問者との面会はご遠慮願います。
- 客室以外でも、当館が指定する時刻(当館のホームページ、備付けパンフレット、各所の掲示、客室内のサービスディレクトリー等またはフロントにご確認ください)以降の訪問客のご来館はご遠慮願います。
- 客室やロビーの営業上の目的でのご使用はご遠慮願います。
- 当館内諸施設において、当館の許可のない物品・サービスの販売、広告・宣伝物の配布はご遠慮願います。
- 当館内諸施設で撮影された写真および動画を許可なく営業上の目的で使用することはご遠慮願います。
- 喫煙指定場所以外での喫煙はご遠慮願います。喫煙指定場所の有無および場所は館内案内またはフロントにご確認ください。当館が定めた喫煙指定場所以外での喫煙による当館への損害が確認された場合は、その損害を賠償していただきます。客室において喫煙が確認された場合は、 客室を禁煙状況に修復するための客室クリーニング代を申し受けます。客室クリーニング期間に伴い販売機会損失が伴う場合は、その損害を賠償していただきます。
- 当館の許可なく暖房用、炊事用その他用途にかかわらず火気、花火、お香、線香、ローソク類等の持ち込み、ご使用その他火災の原因となる行為はご遠慮願います。
- 以下の物の持ち込みまたはご使用はご遠慮願います。
- イ.発火または引火しやすい火薬や揮発油類及び危険性のある製品
- ロ.悪臭及び強い臭いを発する物
- ハ.法により禁じられている鉄砲、刀剣類及び麻薬などの薬物
- 二.著しく多量のお荷物、及び物品
- ホ.他のお客様の安全を脅かすと認められるもの
- ヘ.その他、法令で所持を禁じられている物
- 当館が許可する場合を除き、当館敷地内におけるドローンの飛行およびドローンを使用した撮影は禁止いたします。
- 当館が許可する場合を除き、動物その他生物の持ち込みはご遠慮願います。ただし、身体障害者補助犬法に定める身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)の持ち込みは可能です。なお、動物その他生物を持ち込む場合は事前にお知らせください。
- 当館内の施設・設備をご利用の際は、所定の場所における本来の用途以外での使用はご遠慮願います。
- 廊下やロビーにおける所持品の放置はご遠慮願います。
- 故意か否かを問わず、建造物、備品、その他の物品を損傷、汚染または紛失させた場合には相当額の弁償をしていただくことがあります。
- 従業員エリア、バックヤード、非常階段、屋上、塔屋、機械室等お客様用以外の施設への立ち入りはご遠慮願います。
- 当館内諸施設の窓が非常時以外開放できない仕様となっている場合は、鍵カバーの破壊、窓の開放、バルコニーへの立ち入りはご遠慮願います。
- 宿泊客が旅館業法に定める特定感染症の患者等であるとき、当館内諸施設の利用はお断りさせていただく場合があります。
- 当館内諸施設で賭博や風紀、治安を乱すような行為、大声、放歌、または喧騒な行為、窓に物を掛ける、窓側に物を陳列するなどの外観を損なうような行為、著しく不潔な身体または服装等他のお客様にご迷惑や嫌悪感を与えるような行為、偽計(風説流布、欺罔誘惑行為等を含む)若しくは威力(暴言、暴力行為等を含む)を用いて業務を妨害することはご遠慮願います。
- 外部からの飲食物のご注文および宅配、マッサージその他当館が提供していないサービスの当館での利用はご遠慮願います。
- 当館が許可する場合を除き、浴衣、パジャマ、下着、スリッパ等で廊下、ロビー、レストラン等客室以外に出歩くことはご遠慮願います。
- 18歳未満の方のみでのご宿泊は、保護者の承諾がない限りお断りしております。チェックイン時に、フロントにて保護者直筆の宿泊承諾書をご提示いただきます。
- 万一、不審者と思われる者を目撃した場合にはフロントまでご連絡をお願い申し上げます。
- その他当館が不適当と判断する行為はご遠慮願います。
3.(貴重品、お預かり品のお取り扱いについて)
- 宿泊客については以下の定めのほか宿泊約款第15条(寄託物等の取扱い)及び第16条(宿泊客の手荷物又は携帯品の保管)が適用されます。
- 当館内諸施設のお客様のお忘れ物は、当館は原則として所有者からの照会の連絡を待ちその指示を求めます。所有者からの指示がない場合は、遺失物法及び所轄警察署の指示に基づき処理いたします。
- コインロッカーを設置している施設において、コインロッカーはお客様ご自身の責任においてご利用ください。その他コインロッカーの使用上の注意点についてはコインロッカーの掲示その他当館のホームページ、備付けパンフレット、客室内のサービスディレクトリー等またはフロントにご確認ください。
4.(お支払いについて)
- 宿泊客については以下の定めのほか宿泊約款第3条(宿泊契約の締結等)、第9条(客室の使用時間)および第12条(料金の支払い)が適用されます。
- 料金のお支払いは通貨又は当館が認めた旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等これに代わり得る方法により、当館が請求した時、フロントまたは当館が指定する場所において行っていただきます。
- 両替には応じかねますのでご了承ください。
- お買い物代、航空券や列車、バス等の切符代、タクシー代、荷物の送料等お客様の支払のお立替えは全てお断りさせていただきます。
- 当館内のレストラン、ラウンジなどをご署名にてご利用になる場合、必ず客室の鍵(カードキーの場合はカードキーおよびカードキーケース)をご提示ください。
- 客室内のお電話をご利用の際は、施設使用料が加算されますのでご了承ください。
- 原則として当館のご利用料金はサービス料を含んだ金額です。
- 従業員へのお心付けはご辞退申し上げます。
5.(反社会的勢力等の施設利用の禁止に関すること)
次に掲げる団体および個人については、当館のご利用を全てお断りいたします。 また、当館において予約が成立した後、あるいはご利用中といえども、その事実が判明した場合には、その時点以降、一切のご利用をお断りいたします。
- イ.「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。) 、同法第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他反社会勢力
- ロ.暴力団または暴力団員が事業活動を支配する法人その他団体であるとき。
- ハ.法人で、その役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの。
- ニ.暴行、傷害、脅迫、恐喝、威圧的不当要求およびこれに類する行為が認められるとき。
6.(館内の無料Wi-Fiのご利用について)
- ご利用につきましてはお客様の自己責任に基づきご利用ください。メンテナンス等によりご利用いただけない場合もございます。
- サービスのご利用、及びサービスがご利用できない事によって生じた損害(ウィルス感染、情報消失、その他の損害)については、当館はいかなる保証も行うものでなく、当館の責めに帰すべき事由による場合を除き一切の責任を負わないものとします。
- 通信可能範囲はフロントにてご確認ください。お客様の通信端末環境や回線の混雑状況により、通信速度の低下や繋がらない場合もございますので、予めご了承ください。
- ご使用になるパソコンおよび、通信端末環境や各種設定に関して当館は一切のサポートはいたしかねます。