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春帆楼について おもてなし

このページのご紹介内容

今も息づくおもてなしの心

明治20年の暮れ、大時化でまったく魚の無いこの日に「魚を食したい」という初代内閣総理大臣伊藤博文公の御膳に、当時の女将ミチはお手討ち覚悟でご禁制のふぐを出しました。こころばかりのおいしいお料理を召し上がっていただくために。そうしたおもてなしのこころから春帆楼の歴史ははじまりました。

お客様を、想う。

なによりもまずおいしいお食事とともにお客様を想い、お客様をもてなす。女将ミチの覚悟が今この瞬間も、春帆楼に息づいております。

春帆楼のおもてなし 3つの心得

  • 表なし
    おもてなしとは「表なし」。すなわち裏のない自然とした立ち振る舞いとその心だと考えます。出すぎず出なさ過ぎず、料理を主役としながらもお客様に安心感や親しみを感じていただけるよう心がけております。
  • 味 接客 空間
    日本ならではの旬を感じられる料理と、その演出者としてお客様に安心感や親しみを感じていただける接客。それらを落ち着いた雰囲気の空間でお愉しみいただける様、時に愚直におもてなしいたします。
  • 社是:変えてはいけないもの 変えなければいけないもの
    春帆楼には培った歴史と伝承すべきものが多くあります。そうした故きを温める一方、更なるお客様のご満足のため、時代とともに進化するべきものも多くあります。私たちは時の流れとともに日々進化してまいります。
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