春帆楼東京店は、明治・大正期を彷彿させる個性的な個室を計7室ご用意しております。下関本店の帝の間(昭和天皇皇后両陛下御座所)を模したお部屋や、日清講和条約締結会場を模したお部屋など、春帆楼ならではの歴史と情緒を感じさせる空間で、2~18名様までご利用いただけます。
また、東京店の位置するこの土地は、幕末(下関戦争)から明治大正期に活躍した山口県出身の政治家、杉孫七郎の屋敷跡でもあります。100年以上の時を越え、高杉晋作・伊藤博文・杉孫七郎の縁により下関から平河町へと導かれました。幕末から受け継がれた歴史を感じさせる個室で、伝統の味と巧の技を駆使した料理をお楽しみください。
春帆楼東京店は、季節ごとの旬の高級食材をお楽しみいただける、料理長のこだわりが詰まったおまかせ会席をご用意しております(季節限定)。
ふぐ料理はもちろんのこと、特に前菜にこだわりをもってお作りしております。いつ訪れていただいても毎回違った形でお客様にお楽しみいただけるよう、心がけております。
お客様の目で、舌で、五感を通して季節や旬を味わえる、東京店ならではのおまかせ会席。スタッフ一同心をこめて調理・サービスいたしますので、ぜひご賞味ください。
春帆楼東京店は、ご接待や慶事・記念日など、大切な日、大切な方とのご会食の場として最適です。
上質で個性豊かな個室の数々と、店内に飾られた歴史と日本の美を感じさせる装飾品・展示品の数々は、お客様それぞれの1シーン1シーンを印象深く彩ります。
ご来店されるお客様にとって、より良い時間・思い出となりますよう、精一杯のおもてなしでお迎えいたします。
お料理はご予算に合わせた献立のご提案も可能です。お気軽にお問い合わせください。
良質のとらふぐを1年を通して使用。ふぐ職人が一匹々々目利きをし、歯応え・旨味を最高の状態でご用意いたします。
明治21年、伊藤博文公が春帆楼でふぐ料理を食されたのを契機にご禁制が解かれ、ふぐ料理公許第一号の栄誉を担って以来130余年。培った伝統の味と巧の技をお楽しみください。
芳醇でくせのない安岡葱は下関から直送。だいだいぽん酢は契約農園で育てられた橙を使い、無添加本醸造醤油と北海道産羅臼昆布・鹿児島枕崎産の厳選した鰹節を調合しております。
日本ならではの「旬」を感じられる料理と、その演出者としてお客様に安心感や親しみを感じていただける接客。それらすべてを落ち着いた雰囲気の空間でお愉しみいただけるよう、私たちは時に愚直におもてなしいたします。味、接客、空間、すべてがそろう「おもてなし」をご堪能ください。
130余年の中で培った歴史があり、未来に向けて伝承していくべきものが数多くあります。また故きを温める一方、更なるお客様のご満足のため、時代とともに進化させるべきものも数多くあります。私たちは時の流れとともにそれらを日々見極め、進化をしてまいります。