春帆楼阿倍野店ではご利用人数に合わせて、春帆楼の歴史を感じていただける2つの個室をご用意しております。
6名様までご利用いただける、山口県萩市出身の日本画家「松林桂月」の書が飾られた掘りごたつの和室と、12名様までご利用いただける、明治28年日清講和条約締結会場を模した洋個室がございます。
それぞれのお部屋から下関の風情を感じていただける上に、ハルカス14階から望める景観も抜群です。ご接待やお祝いのお席など、お客様の大切なひとときを過ごす場所としてぜひご利用ください。
春帆楼阿倍野店は広く明るい店内で、カジュアルなお食事の場としても最適です。
内装も、関門海峡をモチーフにした波型の造作など、ふぐの本場下関の魅力が感じられるデザインとなっております。お料理はもちろんのこと、お部屋でもふぐ公許第一号店「春帆楼」を感じていただけます。
また各テーブルに仕切りがありますので、個室感覚でお食事をお楽しみいただけるのも特徴です。カジュアルなシーンでもぜひ春帆楼阿倍野店をご活用ください。
あべのハルカス近鉄本館に出店している春帆楼阿倍野店では、お食事はもちろんのこと、百貨店でのお買い物、美術館や展望台も楽しめ、レジャー感覚で一日を満喫できる立地にあります。
また、交通アクセスもJR各路線の中心となる天王寺、地下鉄、近鉄阿部野橋、路面電車から徒歩1分圏内であり、利便性に優れております。
お買い物やイベントにお越しの際には、ぜひあわせて春帆楼阿倍野店で本場下関のふぐのお味をご賞味ください。
良質のとらふぐを1年を通して使用。ふぐ職人が一匹々々目利きをし、歯応え・旨味を最高の状態でご用意いたします。
明治21年、伊藤博文公が春帆楼でふぐ料理を食されたのを契機にご禁制が解かれ、ふぐ料理公許第一号の栄誉を担って以来130余年。培った伝統の味と巧の技をお楽しみください。
芳醇でくせのない安岡葱は下関から直送。だいだいぽん酢は契約農園で育てられた橙を使い、無添加本醸造醤油と北海道産羅臼昆布・鹿児島枕崎産の厳選した鰹節を調合しております。
日本ならではの「旬」を感じられる料理と、その演出者としてお客様に安心感や親しみを感じていただける接客。それらすべてを落ち着いた雰囲気の空間でお愉しみいただけるよう、私たちは時に愚直におもてなしいたします。味、接客、空間、すべてがそろう「おもてなし」をご堪能ください。
130余年の中で培った歴史があり、未来に向けて伝承していくべきものが数多くあります。また故きを温める一方、更なるお客様のご満足のため、時代とともに進化させるべきものも数多くあります。私たちは時の流れとともにそれらを日々見極め、進化をしてまいります。