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下関春帆楼本店 店舗のご紹介

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店舗の特長

百三十余年の伝統下関の迎賓館

下関の橋の画像

数々の歴史の舞台となった関門の急流を望み、深い緑に抱かれた佇まいと美しい下関の迎賓館「春帆楼」。

初代内閣総理大臣伊藤博文公はじめ、明治維新の志士たちの拠り所となり、日清講和条約締結会場となるなど激動の日本を文字通り影ながら支え続けてきました。

歴史という夢の行き来を見つめ続けてきた春帆楼は、今なお変わらぬ“おもてなし”の心で皆様をお迎えし、下関の迎賓館として多くの方々に愛され続けております。

長い歴史を物語る伝統が静かに息づく館

館内の画像

館内に一歩踏み入れば、そこは歴史が育んだ和の空間。優雅なフロント・ロビーから宴会場まで、歴代の名士たちをお迎えした本物の「おもてなし」が息づいております。

最上階には昭和33年(1958)と38年(1963)に昭和天皇・皇居両陛下にお泊りいただいた御座所「帝の間」を再現。大・中宴会場として「鳳凰の間」「講和の間」をご用意し、用途に応じた演出を添えてご提供しております。

貴賓室をはじめとする客室はどのお部屋からも関門海峡が望め、この地ならではの美しい景観を存分にお楽しみいただけます。

常に時代を見据えて新しい試みへの挑戦

料理の画像

伝統の味、そして技を守り続けると同時に、常に新しい試みに挑戦しています。お客様にお料理をもっと美味しく味わっていただけるように、もっと寛いでいただけるようにという日々精進しています。

料理とは素材と味にこだわり、そして感動を提供することです。その時その時、最も美味しい新鮮な素材から工夫を凝らしてお造りしております。かけがえのない日に最高の技術を提供することが感動を生む原点であり、料理人としてのこだわりです。

料理へのこだわり

素材のすべてにこだわった守り、進化し続ける伝統の味

選び抜かれたとらふぐ

選び抜かれたとらふぐ

唐戸市場から水揚げされる新鮮で良質なふぐを、熟練の職人が一匹々々目利きをし、歯応え・旨味を最高の状態でご用意いたします。

守り続けた、伝統の味と巧の技

守り続けた、伝統の味と巧の技

明治21年、伊藤博文公が春帆楼でふぐ料理を食されたのを契機にご禁制が解かれ、ふぐ料理公許第一号の栄誉を担って以来130余年。培った伝統の味と巧の技をお楽しみください。

ふぐの味を引き立てる一流の脇役

ふぐの味を引き立てる一流の脇役

芳醇でくせのない安岡葱は下関から直送。だいだいぽん酢は契約農園で育てられた橙を使い、無添加本醸造醤油と北海道産羅臼昆布・鹿児島枕崎産の厳選した鰹節を調合しております。

料理についてさらに詳しく知りたい方はこちらお食事・お飲物

おもてなしの心

裏のない自然とした立ち振る舞いと、その心。おもてなしとは「表なし」

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味、接客、空間。
すべてに喜びを感じてもらいたい。

調理している画像

日本ならではの「旬」を感じられる料理と、その演出者としてお客様に安心感や親しみを感じていただける接客。それらすべてを落ち着いた雰囲気の空間でお愉しみいただけるよう、私たちは時に愚直におもてなしいたします。味、接客、空間、すべてがそろう「おもてなし」をご堪能ください。

変えてはいけないもの、
変えなければいけないもの。

お酌をしている画像

130余年の中で培った歴史があり、未来に向けて伝承していくべきものが数多くあります。また故きを温める一方、更なるお客様のご満足のため、時代とともに進化させるべきものも数多くあります。私たちは時の流れとともにそれらを日々見極め、進化をしてまいります。

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