割烹にとどまらない春帆楼ブランドを
ご紹介します。
春帆楼という屋号は、春うららかな眼下の海にたくさんの帆船が浮かんでいる様から、伊藤博文公が名付けました。「春帆楼」は、1888年、伊藤博文公がふぐ料理を「春帆楼 下関本店」で食したことをきっかけに、日本のふぐ料理公許第1号の栄誉を担いました。1895年には日清戦争の講和談判会場となり、その名は全国に知られるようになりました。以降、本店は山口下関の迎賓館として、東京、大阪に店舗展開し、今日に至っています。
お料理はふぐ料理が主体ですが、日本料理や季節料理もお店ごとに工夫を凝らして提供しています。各政財界の要人もお越しいただくことが多いため、料理はもとよりおもてなしや店舗の室礼もこだわりがあります。
心地よい風が吹き抜ける開放的なテラス席を通り抜けて入り口をくぐると、光をふんだんに取り込んだテーブル席が広がります。
素材を生かした四季折々の食材をふんだんに使用した週替わりのランチメニューや、ディナータイムでは豊富なタパスやカスエラ、ココットの小皿料理や大迫力の肉料理。
厳選したワインをご用意、料理とのマリアージュをお楽いただけます。