春帆楼で働く先輩へのインタビューを
ご紹介します。
春帆楼でアルバイトをしたことをきっかけに、創業からの歴史や料理・サービスの奥深さに興味をもち、就職したいという気持ちをもつようになりました。旅館や料理店は数多く存在しますが、その中でも春帆楼は特別な印象を抱いたことを覚えています。
ふぐ料理の「品質」や見た目の美しさを造り出す「調理技術」、お客様をお迎えする「おもてなし」の心。これらは春帆楼がずっと変えずに大切にしていることです。入社以来、それを肌で感じてきました。
一方で、新しいことへの取組みやチャレンジといった「変化」を大切にしているところもあります。
お客様にご利用いただき、お楽しみいただくことが仕事なのですが、時に上手くいかないこともあり、反省したりします。
お客様から喜ばれることが一番の喜びですし、楽しいと思える瞬間です。入社以来、ずっと変わらないことです。
下関本店は、下関の迎賓館と呼ばれることもあり、多くのVIPが訪れます。国賓クラスの対応を担当者の一人として従事したことです。
無事にお見送りした時のスタッフみんなの笑顔は忘れられません。
現在は、ふぐ料理・日本料理の店舗ではなく、イタリアン・フレンチを展開する店舗(春帆楼第二ブランド)に勤務しています。
日々の業務に励むと共に、事業拡大が近い将来実現できるように取り組んでいます。
11:00 | 出社(午後から出社の日もあります) 1日のスケジュールを確認し、 本社提出資料などのデスクワークはできるだけ午前中に片づけます。 |
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11:15 | 朝礼。ご予約のお客様の情報や、売上に関することなどを共有。 |
11:30 | ランチ営業はレジ業務を行うことも。 |
15:00 | 休憩時間はシフトにより2時間。 |
18:00 | ディナー営業。 |
22:00 | 閉店業務を行い1日終了。 |
春帆楼では、新卒から時間をかけてたくさんのポジションを経て店長になる方、中途入社の方はこれまでの社会人経験を活かして、すぐに店長やマネージャーとして活躍される方と様々です。自分だけのキャリアで一緒に会社を盛り上げていきましょう。
以前勤めていたホテルの上司から紹介頂きました。春帆楼は歴史のある会社であり安定していること、その第2ブランドとしての可能性の大きさを知り、料理長の元でブランドの拡大をしていきたいと強く思った事がきっかけです。
歴史のある会社であることは入社後も強く感じました。それぞれの店舗は離れているのですが、会社全体が一丸となって業務を遂行していいます。他の会社には余り感じない”情”が非常にある会社だと思います。
時間帯ごとにレストランの営業形態が異なり、瞬発力が求められます。集団調理或いは宴会調理等と比較するとイレギュラーが発生しやすい事がレストランであり、やりがいの一つになります。経営と言う点においては一週間先、一か月先、さらにその先の利益を分析する事で、時には一喜一憂、頭は痛くなることもありますが(笑)楽しいと感じています。
私自身今まではホテルのビュッフェ調理や宴会調理の経験が長く、アラカルト主体の店舗で働いた経験は余り無かった為、最初こそ大変でしたが、ゲストとの距離が近く、生の声に対応する事が出来ることが醍醐味です。”美味しかった”と言われる事は調理師として一番の賛辞であり常に目指すべき点です。
料理長の元、調理技術、知識を向上していくと共に店舗経営の知識を学んでいきます。今後、第2ブランドの店舗拡大にあたり、料理長兼店長候補を目指して精進いたします。
10:30 | 出社 ランチの予約を確認し、仕込み開始。 |
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11:15 | 朝礼。ご予約のお客様の情報や、売上に関することなどを共有。 |
11:30 | ランチ営業。 |
15:00 | 休憩時間は日によって2時間~3時間。食事後は仮眠を取ることも。 |
18:00 | ディナー営業。 |
21:30 | オーダーストップ後後片付け開始。 |
21:30 | 業務終了。 |
入社後最初につまづく点のほとんどが人間関係です。私は様々なホテルやレストラン、結婚式場等の大変な現場を見てきましたが、春帆楼は対人関係においても働きやすい環境だと思います。従業員の年齢は様々ですが料理長を中心に、全員が一丸となって助け合う関係が構築されているからです。
未経験の方には、調理技術はもちろん、この業界で働いていく為に大切なことをイチからでは無くゼロから指導する事を約束します。